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仕立てる賃貸とは?
「仕立てる賃貸」とは、今までの常識を覆す全く新しい賃貸手法で、貸し手・借り手の双方が本質的にハッピーになれる、最高の方法です。
そして、その街をその街らしくし、街としての価値を高めるために有効な、数少ない手法の一つです。
今はまだ、ご自身の一部屋にどうしたら住まい手が見つかるか?しかご興味がないかもしれませんが、ゆくゆくは街としての価値を高めることこそが、最高の空室対策になっていくことを実感されるはずです。
例えば、恵比寿という街は今でこそ若者に支持され、毎年「住みたい街ランキング」で上位につけておりますが、実は平成6年のビール工場の跡地にガーデンプレイスを再開発して計画的に創
られた街なのです。
その後20年間の間に賃貸住宅の価値は相当膨れ上がり、今では日本有数の空室が少ない街になりました。
畳の部屋でも普通に成約し続けるのが恵比寿です。
これは、歴史的な事実であり、絵空事でも何でもありません。
そんなことが、デベロッパーや開発業者など、大きな資本が入らなくてもできる時代になったのです。
そのためにまずは、空室一室から始めなければなりません。
「仕立てる賃貸」には、今までの賃貸住宅ではあり得なかった、いくつかの新しいメソッドが盛り込まれています。
新しいメソッドの大きな一つは、「間取りそのものを、住まい手も参加して創ることが出来る」という点です。
一般的な賃貸住宅を思い浮かべてください。
賃貸住宅を選ぶ際に、「この部屋で良いか。他を見ても大して変り映えしないし。」なんて感じられたことはないでしょうか。
そうなのです。
賃貸住宅とは今まで、どこか「あきらめ」の世界でした。
それが仕立てる賃貸では、「自分の住まいを創る」というオーダーメイド性を有していますので、そんな考えとは無縁です。むしろ、住む事が楽しくてしょうがない!という賃貸住宅に仕上がります。
それによって、貸し手側(オーナー)・借り手側(入居者)それぞれに多大なメリットが
ありますので、詳細は是非読み進めてみてください。
次に、冒頭にも説明した「その街をその街らしく」という事がどやって実現されるか?という点です。 この新しい賃貸スキームは住まい手参加型ですので、貸し手・住まい手が、契約前から希望の暮らし像についてコミュニケーションをとることになります。
ですので当然、コミュニケーション能力が高く、クリエイティブな思考を持った住まい手が集まります。
その結果、マンション内や近隣でも活発な挨拶やクリエイティブなコミュニケーションが誘発され、それが街にじわじわと広がっていきます。
クリエイティブな方々は衣食住のすべてに関心が高いので、街にはそういった方々をターゲットにしたお店が出来始めます。
そうして街はどんどん化学反応を起こしていき、街を構成していく人・店・空気感が徐々に変化していき、街並みは少しずつでも確実に変わっていくと考えております。
住まい手の質が変わってきているのは、Works(実例)を見ていただくと分かるかと思います。
医者、デザイナー、クリエイター、アパレル業界などなど、コミュニケーション能力に非常に優れた方が住まわれています。